TAX INVOICE //06_2019【Sydney】
-tax invoice(免税手続き)
Tax invoiceとは?という方に…
オーストラリアでは同じ店で$300以上の買い物をした場合、
帰りの空港で手続きをすれば税金分の8%〜10%程度が戻ってくるシステムです。
■Tax invoiceに必要なもの
・Tax invoiceの申請をする購入品
・その商品を購入した際のレシート(場合によってはTax Invoiceの書類)
・パスポート
・返金先のクレジットカード(通常、商品購入時のクレジットカード)
・TRSのQRコード
購入品は、冒頭に「同じ店で」と書いた通り、店舗違いでもOKです!
オーストラリアでは会社ごとにABNナンバーという番号が振り与えられています。
その番号が同じであれば合算可能です。
ABNナンバーはレシートの上の方に大体は記載があるのでチェックしましょう!
例えば、このDAVID JONESのrシート、Market streetとBondi Junctionは同じABNなので
1日目にMarket st店で$200、最終日にBondiで$100のお買い物をすれば合計$300なので
Tax invoiceの申請可!というわけです。
が、しかし!!
Tax invoiceの申請には、申請時に購入品の提示が必要です。
そしてその申請場所は空港のセキュリティ通過後。
というわけで液体物や手荷物以上のものは必然的に申請できない、ということです。
この手続きは、細々したものを寄せ集める、というよりかは
1個、2個の商品で$300を越えてくる高額商品購入時におすすめです。
帰国の空港までに準備することは、申請したい商品とレシートをセットにして
その他の荷物と分けておくことです。
あと、TRSのQRコードの準備もしておきましょう!
■TRSのQRコード取得
TRS( Tourist Refund Scheme )のアプリがあるので事前にダウンロードし、
申請フォームに必要事項を入力していくだけ。
必要な情報は全てレシートまたはTax Invoiceの書類に記載されています。
後は空港に行って申請するのみ!
申請所はカウンター3つぐらいの部屋なので時間に余裕を持って行くのをおすすめします。
特に夜便だと、係りの人も少ない上に、中国のエアラインと出発時間がぶつかると
すごい行列になることも!(中国人はたくさん申請する人が多いので時間もかかる!)
個人的には向こうに行くと旅慣れた富裕層の中国人の若い人たちから学ぶことが多いです。
Tax Invoiceも今回は確実さを狙ってわたしは1つにしたのですが、チャイニーズガールたちは
機内持ち込み用スーツケースいっぱいに詰めて申請していました。
私も次回からは機内持ち込みスーツケースに詰めれる分は申請しようと思います。笑
最後に。
オーストラリアの旅行者向けの税制や管理システムはころころ変わります。
数ヶ月前までは何もいらなかったことが、突然面倒な手続きが入ったり。
Tax Invoiceも同じです。実際TRSのQRコードは2年前はありませんでした。
なので、私は毎回最初のお会計で「Tax InvoiceはレシートでOKか」を聞いています。
私も変化がなかったとしても、渡豪のたびに情報はアップデートしていきますので
もし、ここを見て、実際行って「違ったよ!」ということがあれば、SNSでもメールでも
なんでもいいので、是非シェアして頂けると嬉しいです♪
返金はカード会社を通して申請後約1ヶ月ほどで返ってきます★
以上、2019年6月 TAX INVOICE at Sydney Airport
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